"推しをモチベにダイエットを頑張る"ことについて②
さて、本題である
"推しをモチベにダイエットを頑張る"こと
について書いていきたいと思います。
ワークショップまでの1ヶ月間、
推しのためにキレイになりたい…!の一心で食事管理と筋トレに励んでいました。
しかし、いくら努力しても、会ったことのない推しがこちらの変化に気づくわけがありません。
例え私が痩せても推しに利益があるわけでもないです。
また、キレイになって推しと付き合いたいとかお近付きになりたいとか、推しに可愛いと言われたいわけでもなく、
同担にマウントを取りたいわけでもなく、
一体何が"推しのため"なんだろうって思いながら、ただがむしゃらにカロリー制限を守り筋トレを続けました。
その結果、ワークショップ当日までにおよそ5㎏の減量に成功し身体が少し軽くなったおかげでワークショップを心の底から楽しめました。
推しとも少しお話しして、写真を撮ったり、ものすごく楽しくて嬉しくて、今思い返しても幸せな時間でした。
ワークショップから3ヶ月が経ちましたが、未だに食事管理を続けられています。
会いに行こうと決心した日から-10㎏を達成しました。
推しに会いに行くために始めたダイエットだったけど、ワークショップが終わっても熱量は下がることなく、
必ず続けて目標を達成しようと、推しに会ったからこそ決心し、ここまで継続できています。
振り返ってみれば、
「ワークショップに行こう!行くなら痩せよう!」
という発想に至ったのは、自分の自信のなさ故だったんじゃないかなと思います。
憧れの人に会いに行く自信が欲しかった。
そのための手段が、私にとってはダイエットだった。
直接会って、お話しして、
パフォーマンスだけじゃなく人柄や表情、気遣いなどなど推しの魅力を全身で浴びて、心の底から憧れてしまいました。
正直、これまでの23年の人生でダンスにはご縁がなかったのですが、
ワークショップで実際にやってみて、身体を使って魅せることの難しさだったり、細部までのこだわりが求められる精密さを知って、
推しの見えない努力を感じたことでより一層魅力的に見えるというか…このあたりは完全に想像(妄想?)なんですけど笑
そんなわけで、
最高に輝いている推しを、自信を持って推すために
自分自身の最高を目指そうと思っています。
もちろんダイエットが全てじゃないです。
痩せることは手段のひとつに過ぎず、学業、バイト、就活、日々やらなきゃいけないこと、頑張ることはたくさんあるけど
推しが今日も輝いてるだけで、日常に立ち向かう活力を貰える気がしています。
(オタク故の贔屓目で、推しに陶酔しているのかもしれないですが、自分の心が元気になれて、且つ向上心に繋げられるならこの際なんでもいいかなと。笑)
推せる限り推しを推しながら自分を高めて
活動の場は違えど、私も魅力的な人になりたいです。